2026/09/16
キャンパスライフ
十一代大樋长左卫门先生による特别讲演を开催しました
令和8年9月8日(火)、医学部第2学年「医療プロフェッショナリズムⅡ」において、特別講義として日本芸術院会員である十一代大樋長左衛門先生をお招きし、「芸術への感性を 患う人への思いやりに」と題してご講演いただきました。
大樋先生は、约360年続く大樋焼の伝统を継承する陶芸家としての経験を绍介しながら、「见る?観る?诊る」など、「みる」という言叶の持つ意味を取り上げ、芸术と医疗に共通する「みる」ことの大切さについてお话しされました。医疗では血液や画像、数値などの情报だけでなく、患者さん一人ひとりの人生や背景にも目を向け、「人をみる」ことが重要であると语られました。また、陶芸では土に触れることで、目だけでは捉えられないものを感じ取ることができ、「手でみる、耳でみる、体全体でみる」ことが感性につながると説明されました。
さらに、五感を磨くことで育まれる「第六感」や、「器が大きい人」という言叶を例に、人の言叶や新たな知识を受け入れることの大切さについても触れられました。
また、能登半岛地震で被灾した陶芸作品の再生についても绍介されました。壊れた作品の破片を组み合わせ、新たな作品として再生させる取り组みを通じて、病気を治すだけでなく、患者さんの生活や人生そのものを支える医疗との共通点を示されました。
最后に、絵画や工芸、音楽、文学、自然に触れ、人との対话を重ねることで感性を磨き、患者さんの言叶にならない思いにも気づくことのできる医疗人になってほしいと学生たちに期待を寄せられました。
